2019/04/01 国際交流

共同研究協定に基づくフィンランド共和国のラウレア応用科学大学と4冊目の共同出版

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本学とフィンランド共和国のラウレア応用科学大学は約15年にわたって国際交流協定を継続しており、毎年のように交換留学生を派遣しあっています。今回、両大学の共同研究に基づく4冊目の共同出版として「New Ways of Promoting Mental Well-Being and Cognitive Function」(「うつ病、認知症の新しい予防法」)がラウレア出版会より上梓されました。

本書は、「認知症」と「うつ病」という殆どの先進国が共有する困難に対し、利用阻害要因となる社会的スティグマを帯びていない、従来の医学的、疫学的予防を補完する包括的な予防法の可能性を提言する著作となっています。

本学からは、50音順に阿部哲也、岩田一樹、漆山純一,大内誠、大城泰造、加藤伸司、河村孝