2026/05/18 教育学科

【教育学科】第3回マレーシア語学?文化海外研修から学生たちが帰国しました

20262月末から10名の学生たちが語学?文化海外研修プログラムに参加し、3週間のマレーシア滞在を経て無事に帰国しました。

 この研修では、平日はクアラルンプールにある語学学校English Language Companyにて16時まで学んだあと、各種文化プログラムや英語の学習に励みました。多国籍国家であるマレーシアならではのラマダンや旧正月など、豊かな文化に触れる機会に恵まれました。週末には渡航前に事前研修で学んだ点を生かし、シンガポールでのフィールドワークを実施。マレーシアとの違いを肌で感じながら、各自が設定したテーマについて探究を深めました。

 また、教育学科中等教育専攻英語科コースの学生のさらなる学習を目的として設立されたこの研修では、現地の教育について学ぶ機会も与えられています。今年は、以下3つの学校へ訪問しました。

まず、クアラルンプール日本人学校では、授業見学ならびに施設見学、さらには特別支援教育に関するお話を伺い、海外における日本式教育の現状について学習しました。

次に、世界130カ国からの留学生が学ぶ国際的な大学であるマレーシア工科大学(Asian Pacific University)を訪問し、充実した大学施設のキャンパスツアーに加え、学生たちとの相互文化紹介をはじめとしたキャンパスツアーや学生同士の相互文化紹介を通じ、国際的な交流を楽しみました。

最後に、クアラルンプール市にあるインド系のインターナショナルスクールであるValley International Schoolを訪問し、授業見学や生徒との交流にとどまらず、学校の特色や日本とマレーシアの教育について、現地の先生方とも意見交換を行いました。

この研修は、全学部から参加が可能であり、今回も様々な学科からの学生達が参加しました。福祉や教育に興味がある学生にとって、大変充実した研修となりました。

 

【学生たちの感想】
?私にとって海外で3週間過ごすというのは初めての経験で、慣れないことや英語学習で壁を感じる時間もありましたが、メンバーの皆と一緒に乗り越えることができ、自分にとって大きな自信となりました。また、今回の研修を通して見えてきた英語学習の課題を改善し、将来に向けて更に努力を重ねていきたいと思います。この3週間はこれまでの人生で一番濃密で意義のある期間だったと思います。

?研修を終えて、海外での生活や交流を経験できたことに達成感を感じています。最初は不安もあったが、実際に現地で英語を使ってコミュニケーションを取ることで、自分から積極的に行動することの大切さを学び、自信を持つことができました。また、異文化に触れることで、自分の視野が広がったと感じています。今後は、この経験を活かして英語学習を続けるとともに、異文化への理解を深めていきたいです。将来は教師になるため、さまざまな文化や価値観を理解し、生徒に広い視野を持つことの大切さを伝えられる教師になりたいと考えています。
?異文化理解の講義で学んだように、まずは知ることから始めること、拒絶はせずに、共生ができる世界を目指したいと考えました。 自分の中の価値観も大きく変わったことに加え、将来やりたいことなどにおいても再認識することができたので、目の前にある英語学習の課題や教員採用試験に向けて努力し、この経験から得たことを将来生徒に伝え、視野を広げられる教育を行いたいです。
?3週間という短い期間でしたが、毎日が充実していて、英語のみならず、様々な学びや気づきが得られました。また、自分の未熟さを認識したことがきっかけで、より学業や進路に対する意識も高まったと感じています。今回の研修で得られた貴重な学びを無駄にしないよう、さらに経験を積み、成長していきたいと思います。

 掲載されている写真は、本学学生、マレーシアELCAPU関係者各位の掲載許可を頂いております。また、各学校訪問は関係者の皆様からのご厚意で実現することが出来ました。改めて、関係者各位に御礼申し上げます。

バトウ洞窟を訪問する学生たち
ELCの授業の一環で、旧正月の行事を体験
ELC語学学校にてオリエンテーションを受ける学生たち
APUの食堂には、在籍する学生たちの国旗が掲げられていました
APUの教員である今野文子先生、Rachel Chou先生のご協力のもと、学生達との相互文化紹介、交流を行ないました
ELCのWai Cheng氏のご協力のもと、Valley SchoolのDawn校長先生に校内を案内していただきました
STEM教育の取り組みの一環として、ドローンを使った教育の紹介を聞く学生たち
プトラモスクを訪問し、イスラム文化についても学びました

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