2026/05/20 社会福祉学科

多賀城高校(災害科学科)との高大連携授業を実施しました

本学と多賀城高校は、2018年5月に高大連携協定を結んでいます。
5月14日(木)は、多賀城高校災害科学科3年生「くらしと安全B」の授業で、社会福祉学科の阿部利江先生が講話とワークショップを交えた特別講義を実施しました。

講話から防災と福祉を結びつける (写真:多賀城高校提供)
講話から防災と福祉を結びつける (写真:多賀城高校提供)

この日、最初の講話では、福祉分野?領域?仕事を大きく捉え、福祉と防災を結びつけながら、私たちの生活に関わるヒト?コト?モノを一緒に考えました。そして、災害時の福祉援助過程を踏まえ、災害対策基本法や災害救助法における「福祉サービスの提供」の理解を深めました。講義後のグループワークでは、障がい者の被災ニーズを探り、どのような支援や対策が求められるのかを話し合い、グループごとに発表しました。
日頃から災害を科学的な視点で学び、幅広く防災を探究している生徒のみなさんにとっては、福祉もまた密接な関係にあることを気づく時間になったようです。

授業の終盤には、インクルーシブ防災の理念をもとに、イマの自分にできることを、挙げてもらいました。

<イマの私(高校生の自分)にできること> ※一部紹介

  • 自分に余裕がなければ他人を助けられない。自分の防災知識を向上させる。
  • 相手の立場で物事を考え行動する。
  • 災害が起こったら、他者を想像して思いやる。
  • 助け合いの輪を大きくしていく。
  • 困っている人を見つけたら、積極的に声をかけ助ける。
  • 今日の学びを家族や周りの人に教え、理解者を増やしていく。 

 

多賀城高等学校のホームページでも紹介されました

災害時を想像しながら困りごとを書き出す
災害時を想像しながら困りごとを書き出す
お互いの意見を出し合いまとめていく
お互いの意見を出し合いまとめていく
どのような支援や対策が求められるか話し合う (写真:多賀城高校提供)
どのような支援や対策が求められるか話し合う (写真:多賀城高校提供)

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