2018/10/23 保健看護学科

【2年生】リエゾンゼミⅡ「新老人の会の皆さまと共に<健康>について考える(2018)」

今年で3回目となる、「新老人の会」の皆さんと2年生との交流会を開催しました。

「新老人の会」の皆さんがご協力くださいました

新老人の会の皆様と2年生がグループとなり楽しい時間を過ごしました。
10月23日、リエゾンゼミⅡでの企画として、「新老人の会の皆さんとともに<健康>について考える」を開催しました。今年で3回目の開催です。

17名の皆様にご参加いただき、楽しく貴重な時間を過ごさせていただきました。



ゲームでアイスブレーク


初対面のお客様を前に、緊張気味の学生たち。緊張をほぐすために、学生手作りのカードを使って「お題当てゲーム」をしました。


お客様もリードしてくださり、学生は少しずつリラックスし、楽しい雰囲気になりました。

これまでの人生経験や元気に生活を送る上での秘訣などを伺いました  

                        
「健康」に関するお話や人生経験をじっくりと聞かせていただきました。
 
【学生の感想】
?3人の方にお話をいただき、生きる目的?目標を持つことが大切だということを仰っていた。私たちが看護師になったときに、生きがいになるものを一緒に見つけていくことが大切だと思った。そして自分自身も今からたくさんのことに関心をもち趣味を持とうと思った。
?自分とは違う年代の方の考え方や健康について知ることができ、どの方も明るく前向きに生きようとしていると感じた。身体の健康を保つことも大切だが、それだけに限らず楽しいことや自分らしく生活することも健康だということが分かった。
?新老人の会の方々は身体面、心理面、社会面のどの面においても健康だと感じた。運動、食事、好奇心が大切だと話してくださったが、それが自己肯定感を高めたり、生きがいとなっていると感じた。また、人付き合いのしかたや生き方の信念は、人生の先輩としてとても素敵だと感じた。
 
また、翌週のゼミの時間には、学生のみのグループワークを行い、それぞれが伺ったお話や感想を紹介し合いました。
 
 【学生の感想】
?振り返りを行って、これからどのようにしていけばよいのかまで考えることができました。病院にいる患者さんだけでなく、地域の方とも関わっていけたらいいなと思いました。
?健康に対する価値観や秘訣が様々あったが、身体の健康と楽しみや趣味などといった心の健康、二つのバランスを保てるように支えることが大切だと思った。


今回の交流会は、学生が企画し、準備?運営を行いました。それに関しても、次のような感想が述べられていました。学生同士だけでなくお客様をお招きすることで、どのような準備が必要か考え学ぶことができたようです。

【学生の感想】
?進行を務めましたが、時間が予定とずれてしまったりして、バタバタしてしまうことがあった。事前の準備をもっとしておく必要があったと感じた。
?企画を運営していく立場の参加だったが、ねらいや目的が達成できた様子だったため、役割が果たせてよかったと感じた。


この記事に関するお問い合わせ

教務部教務課
住所:〒981-8522 宮城県仙台市青葉区国見1?8?1
TEL:022-717-3315
FAX:022-301-1280
E-Mail:kyomu@tfu.ac.jp